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Material Comparison / マテリアル比較 01

2010年5月15日 by Fig.SPACE コメントする

以下は、modoのマテリアル内の各変数を10%ずつ増加させた画像になります。
特記なき限りはデフォルト、もしくは値を「0」に固定したものとします。
(第2回は「こちら」)

modoのマテリアル・プリセットのテンプレは以下の場所にあります。
[Luxology]-[modo401]-[Content]-[Samples]-[Presets]-[PresetScene-Lux.lxo]

 
 
 


 

ディフューズ量 0~100%

スペキュラー量 0%
反射量 0%

 
 
 


 

スペキュラー量 0~100%

ラフネス 40%
ディフューズ量 80%
反射量 0%
エネルギー保存 なし

スペキュラー量 0~100%

ラフネス 40%
ディフューズ量 80%
反射量 0%
エネルギー保存 あり

 
 
 


 


ラフネス 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 80%
反射量 0%
エネルギー保存 なし

 

ラフネス 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 80%
反射量 0%
エネルギー保存 あり

 
 
 


 

フルネル(スペキュラー) 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 0%
反射量 0%
エネルギー保存 あり
*なしでは変化が見られなかった

 
 
 


 

反射量 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 0%
エネルギー保存 なし

 

反射量 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 0%
エネルギー保存 あり

 
 
 


 

フレネル 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 0%
反射量 0%

エネルギー保存 なし

フレネル 0~100%

ディフューズ量 80%
スペキュラー量 0%
反射量 0%

エネルギー保存 あり

カテゴリー: MODO, MODO Tips タグ: マテリアル比較

Pen Tool / ペンツール

2010年5月14日 by Fig.SPACE コメントする

modo 401ではペンツールが強化されおります。

ツールプロパティ内に「ウォールモード」が追加され、クリックして得られる軸を基準にポリゴンを作成することができます。軸に対してポリゴンは「両サイド、内側、外側」と任意に配置でき、オフセットも可能です。AutoCADで言うところの「二重線」にあたります。

 

上記画像では、両側100mm、幅200mmのポリゴンを作成。「角度表示」オプションにより、隣接する線分の角度も表示可能になりました。

カテゴリー: MODO, MODO Tips タグ: ペンツール

Show Space B 02

2010年5月13日 by Fig.SPACE コメントする

内部空間を含め成型していきます。開口、構造、ボリュームなどを想定してバランスを調整。

 

カテゴリー: Architecture, MODO タグ: Show Space B

Displacement / ディスプレースメント

2010年5月12日 by Fig.SPACE コメントする

modoには、画像(主に8bit256階調)を基にポリゴンを変位させるディスプレースメント・マップ機能があります。

準備として上記画像のように立方体を作成し、「白地」の背景に各面それぞれ「黒」・「灰」・「白」の模様をマッピングします。

 

画像レイヤーの「エフェクト」を「ディスプレースメント」に、「ディスプレースメント距離」を「40mm」に設定します。

 

レンダリングすると、このような画像が得られます。
各面が移動し形状が破綻しておりますが、明度が高い白(値は255)が法線方向に40mm変位していることが分かると思います。明度が低い黒(値は0)は変位しておりませんね。

 

そこで「黒地」を背景にした画像に差し替えます。

 

レンダリングすると、破綻なく変位させることができました。法線方向の変位は、黒の部分が「0mm」、灰の部分が「+20mm」、白の部分が変位「+40mm」になります。

 

さて、建築の目地入れのように凹型に変位させるにはどうすればよいのでしょう?

 

答えは、画像は「黒地」を用いたまま「ディスプレースメント距離」を「-40mm」に設定します。

正しくレンダリングすることができました。法線方向の変位は、黒が「0mm」、白が「-40mm」となります。

カテゴリー: MODO, MODO Tips タグ: ディスプレースメント

Shadow Catcher / シャドウキャッチャ

2010年5月9日 by Fig.SPACE コメントする

modo401では、「Enviroment」に設定した背景に対して、影を反映する「シャドウキャッチャ」機能が追加されました。

 

反映させたい影を投影する場所に、ポリゴンを用意します。
上の画像では、河馬の下にある板ポリゴンがそれにあたり、「床」マテリアルを設定します。

 

続いて「ShaderTree」に移ります。
作成した「床」マテリアルを、「基本シェーダ」より上位に配置します。
「床」マテリアル内に「Shader」レイヤーを追加します。
(この配置替えは、modoのシェーダーツリーはPhotohopと同じ階層構造をとり、より上位に配置されるレイヤーがシェーダーに反映されるため)

 

「Shader」プロパティ内の「表示属性」-「アルファタイプ」を、「シャドウキャッチャ」に変更します。

 

以上で、影が背景に反映されます。(背景はmodoに附属するEnviromentsアイテムのHDR画像から)
上記画像のように影は設定したポリゴンにのみ反映されるので、勾配の付いた形状や複雑なポリゴンにも適用可能です。

カテゴリー: MODO, MODO Tips タグ: シャドウキャッチャ
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